父親の看病について

父親が倒れて救急車で運ばれてから約1週間が経過。
倒れた当初は体が動かなかったが、
点滴のおかげか体が少し動くようになり、自分で食事が取れるようになり一安心。
ある程度話すところまで回復してきた。
聞き取りずらいが頑張ればなんとか聞き取れる。
最近は行くたびに「お母さん大丈夫?」と心配している。
母親は3年前に亡くなっているので回答に困る。
お仏壇に飾ってある写真が笑顔なので、
「笑っていたよ。お父さんよろしくね」と言っていたと言う事にした。
少し記憶が錯綜しているようだが、父は母を愛しているのだと思う。
薄れていく記憶のなかでも、忘れられない記憶なのだと思う。
年を老いても同じようになれたらと思う。